「マブラヴ オルタネイティヴ」のアニメ、待ち望んでいた人も多いはず。
でも、実際に放送が始まってからは「これ、ひどいんじゃない?」という声があちこちで聞こえてきましたよね。
僕も毎日アニメを見ているアニメオタクとして、楽しみにしていた作品だからこそ、色々感じたことがあります。
でも、「ひどい」と言われる理由って、ただの一部の感想だけなのかな?ここでは、なぜこのアニメがそんな風に言われているのか、僕自身の意見も交えて詳しく掘り下げていきます。
これを読めば、あなたもアニメの本当の魅力や課題が見えてくるはず!
マブラヴオルタネイティヴのアニメが「ひどい」と言われる理由とは?
僕は毎日アニメを見ているアニメオタクとして、「マブラヴ オルタネイティヴ」のアニメを楽しみにしていた一人です。
でも、このアニメについては「ひどい」と感じる人も少なくないみたいです。
特にストーリーの複雑さや、原作との違いが視聴者を混乱させたという声をよく耳にします。
ここでは、なぜ「ひどい」と感じられるのか、その理由について僕の意見も交えながら掘り下げてみたいと思います。
ストーリー展開が複雑すぎる?意味不明との声
「マブラヴ オルタネイティヴ」のアニメは、ストーリ展開が複雑と感じる方が多いようです。
僕はゲームをプレイしていたので、アニメでのストーリー展開は理解できましたが、初見の人にとっては難解だと思います。
特に、タイムリープやパラレルワールドといった複雑な要素が絡むため、十分な説明がないまま物語が進んでしまい、視聴者が置いてけぼりを食らう場面が多かったようです。
序盤から次々とキャラクターが登場し、BETAとの戦闘が始まるのですが、キャラクターの動機や背景が描かれる前に重要なシーンが展開されるため、「何が起こっているのか」が掴みにくいです。
これにより、多くの視聴者が「意味不明」という感想を抱いたのだと思います。
僕自身も、物語の背景説明が足りないと感じる部分が多々ありました。
特に、異星人との戦いに至る過程がもう少し丁寧に描かれていれば、新規視聴者ももっと入り込みやすかったのではないかと思います。
原作との違いが視聴者に与えた影響
原作ファンとしては、アニメ版「マブラヴ オルタネイティヴ」に違和感を感じる部分が多くありました。
特に、原作ではしっかりと描かれていたキャラクターの成長や感情の変化が、アニメ版ではかなり省略されている印象があります。
これは特に、12話という限られた話数に全てを詰め込もうとしたためだと思いますが、そのせいで物語の深みが失われてしまったように感じました。
例えば、主人公の白銀武が過去の記憶を持ちながら再び戦いに挑むという設定があるのですが、アニメではその心の葛藤や成長があまり掘り下げられていません。
ゲームでは非常に感情移入できた部分が、アニメではただの戦闘シーンに終始している印象が強かったです。
この違いにより、特に原作を知っているファンには物足りなさを感じさせたのではないでしょうか。
グロテスクなシーンとキャラクターの扱い
「マブラヴ オルタネイティヴ」は、グロテスクな描写が多いことでも知られています。
僕も数多くのアニメを見てきましたが、この作品の戦闘シーンやBETAによる残虐な行為は特に印象に残っています。
視覚的に強烈な描写が多いため、一部の視聴者には「グロすぎる」と感じられ、物語よりもそのショックに目が行ってしまったという意見もあります。
例えば、「まりも事件」として有名なシーンでは、キャラクターがBETAに無惨に殺される描写があり、視聴者に強烈なインパクトを与えました。
僕もそのシーンを見たときは言葉を失いましたし、多くの視聴者がトラウマになるのも無理はないと思います。
ただ、このようなグロテスクなシーンが目立つために、物語の本質が伝わりにくくなっている部分もあり、それが一部の視聴者には「ひどい」と感じられたのかもしれません。
「まりも事件」とトラウマシーンの評価
「まりも事件」は「マブラヴオルタネイティヴ」のアニメの中でも特に話題になったシーンです。
僕もこのシーンを見たときは心臓が止まりそうなくらいショックを受けました。
BETAに殺されたキャラクターの無残な姿が、視聴者の心に深い傷を残したことは間違いありません。
ネット上でも、「まりも事件」は衝撃的すぎるという意見が多く、トラウマになったという声も少なくありませんでした。このシーンは物語の重要な転換点ではありますが、あまりにも残酷すぎてストーリーを楽しむ余裕が奪われるという意見もありました。
僕も、物語の進行に大きな影響を与えるシーンとはいえ、少しやりすぎではないかと感じた部分もあります。
視聴者の感想に見るアニメの課題
視聴者の感想を見ると、全体的に「ストーリーがわかりにくい」「展開が早すぎる」という意見が多いです。
僕も毎日アニメを見ている立場から言うと、物語のポテンシャルは非常に高いのに、それが十分に発揮されていないのが残念です。
原作ファンとしては、アニメ版のカットされた部分や展開の早さに不満を感じつつも、それでも作品の魅力を感じる部分はあります。
しかし、新規視聴者にとってはこの複雑なストーリーやグロテスクなシーンがネックとなり、視聴をやめてしまう人も多かったのではないでしょうか。
今後の続編でこの点が改善されることを期待したいです。
マブラヴオルタネイティヴ アニメの2期・3期はどうだった?
「マブラヴ オルタネイティヴ」は、1期に続き、2022年に2期が放送され、壮大な物語の続きが描かれました。
僕も毎日アニメを見ているアニメオタクとして、この作品を追っていた一人ですが、2期の最終回は特に注目を集め、視聴者からも多くの感想や評価が寄せられました。
また、3期についての情報も気になるところですよね。
ここでは、2期の最終回の感想や3期の可能性について詳しく見ていきます。
2期の最終回はどうなったのか?視聴者の感想と評価
「マブラヴ オルタネイティヴ」2期の最終回は、2022年12月に放送され、視聴者の間で賛否両論が巻き起こりました。
物語のクライマックスである「桜花作戦」の前段階が描かれ、特に主人公の白銀武の成長が強調されていましたが、物語全体が重く、辛い展開が続きました。
僕もこの最終回を見ていて、戦闘シーンの迫力に圧倒されましたが、一方で先ほども言ったようにキャラクターの心理描写がやや急ぎ足に感じられた部分もありました。
特に、鑑純夏が重要な役割を果たす「00ユニット」のエピソードは感情的に響くものでしたが、視聴者の中には「もっと掘り下げてほしかった」という声も多かったです。
また、視覚的な演出や音楽の使い方は高く評価されており、戦闘シーンの迫力と共に、終盤の感情的な盛り上がりは視聴者を引き込む要素となっていました。
3期はいつ放送される?続編の可能性を探る
「マブラヴ オルタネイティヴ」の3期については、まだ公式に発表されていませんが、予想では2023年後半から2024年初頭にかけて放送される可能性が高いとされています。
アニメ制作は一般的に1年半から2年のスパンを要するため、2期終了後から計算すると、そろそろ3期の情報が出てもおかしくありません。
また、物語の進行としては、3期で「桜花作戦」という最大の戦いが描かれる可能性が高く、これはシリーズ全体のクライマックスとなる部分です。
僕もこの部分が一番楽しみで、原作ゲームでも非常に印象に残るシーンだったため、アニメでどう再現されるのか期待しています!
アニメの展開と原作ゲームの関係性
「マブラヴ オルタネイティヴ」のアニメは、原作ゲームを忠実に再現しようとしている部分もありますが、やはりアニメというメディアの制約上、いくつかの重要なシーンがカットされています。
特に2期では、「佐渡ヶ島編」が描かれましたが、原作ゲームにおけるキャラクターの感情描写や細かい戦略シーンが削られているため、ゲーム版のファンには少し物足りなく感じられる部分があったようです。
僕も原作ゲームをプレイしていたので、アニメ版では少し省略された部分が目立つと感じましたが、それでもアニメ独自の演出や音楽、作画のクオリティが高く、特に戦闘シーンの迫力はゲーム版を超える部分もありました。
これまでのアニメと原作の関係性を考えると、アニメ版は新規視聴者に向けたスピーディーな展開を重視しているように感じますが、3期ではもう少しじっくりとしたストーリーを期待したいところです!
マブラヴは完結したのか?物語の続編の展望
「マブラヴ オルタネイティヴ」の物語自体は、まだ完結していません。
原作ゲームにおいても、アニメ2期までの内容は物語の途中に過ぎず、最終的な決戦である「桜花作戦」を迎えるには、3期の制作が不可欠です。
この作戦が物語全体のクライマックスとなり、主人公たちがBETAに対してどう立ち向かうのかが描かれる予定でしょう。
僕もアニメ版を見ながら、「ここで終わりか~」と感じていました。
特に、物語の展開が2期の最後で盛り上がってきたところで終わってしまったため、3期での盛大な結末が期待されています。
まだ公式には3期の放送は発表されていませんが、これまでの流れを見る限り、続編が制作される可能性は非常に高いと言えるでしょう。
【アニメ】マブラヴシリーズを楽しむための基本情報
「マブラヴ オルタネイティヴ」は、他のアニメ作品とは一線を画す壮大な物語を持つ作品です。
ここでは、ヒロインの役割や物語の進行について解説しながら、この作品をより深く楽しむためのポイントを紹介していきます。
ヒロインたちの役割と簡単なあらすじ
「マブラヴ オルタネイティヴ」は、多くのヒロインたちが物語に大きく関わっており、特に鑑純夏(かがみ すみか)と御剣冥夜(みつるぎ めいや)が中心的な役割を担っています。
この2人のヒロインは、物語全体の軸となる存在で、主人公・白銀武(しろがね たける)にとっても、視聴者にとっても重要なキャラクターです。
- 鑑純夏は、物語の序盤で武の幼馴染として登場しますが、物語が進むにつれて「00ユニット」という人類の切り札的存在に変わります。彼女は、武にとって最も大切な存在でありながら、並行世界で悲劇的な運命を背負うことになります。僕も彼女の変化と、武との感情的なやり取りには強く惹きつけられました。彼女の存在が物語の大きな鍵を握るのは間違いありません。
- 御剣冥夜は、武の強力な味方であり、冷静かつ強い意志を持つキャラクターです。彼女は戦士として優れた能力を持ち、武を導いていく役割を果たします。特に物語の後半では、彼女の行動が物語全体に大きな影響を与え、視聴者を引き込む展開が待っています。僕も彼女の毅然とした態度と、時折見せる弱さに魅了されました。
物語の簡単なあらすじとしては、地球外生命体「BETA」との激しい戦争が描かれ、人類の存亡をかけた壮絶な戦いが繰り広げられます。
武は、複数の世界を経験し、その中で得た知識と経験をもとに、人類を救うために戦います。
しかし、物語は単なる戦争アニメではなく、ヒロインたちとの関係性や人間ドラマが深く描かれています。
視聴者は、武とヒロインたちが過酷な運命に立ち向かう姿を目の当たりにし、強い感情を抱くことでしょう。
マブラヴ オルタネイティヴは全何話?漫画もあるの?
「マブラヴ オルタネイティヴ」のアニメは、現在までに2期、合計24話が放送されています。
2021年に1期(12話)が、2022年に2期(12話)がそれぞれ放送され、これまでの放送では、物語の中盤までが描かれています。
ただし、物語はまだ完結しておらず、視聴者が期待している「桜花作戦」や最終決戦は描かれていません。
僕も毎日アニメを見ているオタクとして、まだ続きがあることを確信しており、次のシーズンが早く来ることを心待ちにしています。
「マブラヴ オルタネイティヴ」にはアニメだけでなく、漫画版も存在します。実は、漫画版はアニメよりも長く、全17巻で完結しています。
僕も漫画版を読んだのですが、アニメでは伝わらない心情や背景も描かれていて、より深い物語が楽しめます。
特に、武やヒロインたちの感情の揺れ動きが丁寧に描かれているので、アニメだけでは物足りないという方にはおすすめです。
物語は、まだ人類がBETAとの最終決戦を迎えておらず、完全勝利はしていません。
しかし、武たちの努力によって人類が大きく有利な状況を作り出していることは確かです。
3期での決着がどう描かれるのか、期待が高まるところです!
まとめ
「マブラヴ オルタネイティヴ」のアニメは、壮大な物語や魅力的なキャラクターを描きつつも、その複雑なストーリー展開や原作との違い、グロテスクなシーンに対して賛否が分かれる作品です。
僕も毎日アニメを見ているアニメオタクとして感じたことは、やはり好き嫌いがはっきり分かれるアニメだということ。
ストーリーの説明不足やテンポの速さに戸惑う人もいれば、圧倒的な戦闘シーンや感情的な展開に魅了された人もいます。
「ひどい」と感じた部分もあるかもしれませんが、それでもこのアニメには独自の魅力が詰まっています。続編の可能性や、アニメの展開がどのように進むのか、今後がますます楽しみです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!あなたもぜひ、もう一度「マブラヴ オルタネイティヴ」をじっくり楽しんでみてくださいね。
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